子供の頃に学んだ郷土史では、馬頭観音なるものが道々にあるということだったのに、なかなか出会えないでいました。今日、何気なく稲城市で出会ってしまいました。 ずいぶんと大きく立派なものです。解説では、1816年に作られたものだそうです。 日野市の土方歳三記念館の近くにある下の写真とは大違いです。

日野市の馬頭観音

稲城市の馬頭観世音

　八王子市、日野市は高層ビルが少ないので、空を大きく見ることができます。 久々の秋晴れだったので、撮影しておきました。 京王線平山城址公園駅近くから多摩動物園の方を向いて撮ったものです。 観覧車のあたりが多摩テックです。
　でも、この後、こんな秋晴れは訪れていないです。

秋の空

　八王子市には牧場もあります。写真は、京王線山田駅南斜面にある磯沼牧場です。 牛舎やアイスクリームの販売は斜面を下って行った先にありますが、時々、 牛や羊を写真のような大通りの近くで放牧していて、 親子連れが見に来たりしています。

磯沼牧場の牛

　秋なのに30℃を超える真夏の暑さの中、近所のススキの親玉を見てきました。 暑さに負けず、元気に穂を広げていました。まるで狐の尻尾です。
　パンパスグラスを初めて見たのは、昨年の神代植物園ででした。やはり、 固まって植えられていて、２メートルくらいの高さになっていました。
　その次は、京王線の飛田給と西調布の間で、そして今度は、 山田駅の近くで出会いました。遠くから見るのも風情があっていいのですが、 近くで大きさを実感してみたくて、写真に撮ってきました。手を伸ばしても、 飛び上がっても、穂の高さにまでは届きません。
　ちょっと迫力がありすぎて、 名月には河原のススキの方が似合う気がします。 下の写真に月を配置してみてください。 中秋の名月には、穂を広げていないススキが似合う気がしてきました。

遠くから見たパンパスグラス

京王線山田駅近くのパンパスグラス