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2007-10-14 古いもの [長年日記]

書籍

・大庭みな子:がらくた博物館,文春文庫
・大庭みな子:三匹の蟹・青い落葉,講談社文庫
随分と昔に国分寺の図書館で借りて読んだ本で,少し読み始めたら, その頃自分を覆っていたもやもやした気持ちが甦ってきた。 それがなんだったのか未だに解らないけど。
・大庭みな子:七里湖,講談社,2007.9
作者最後の作品といえるもの。まだ読んでいない。わかったようなことを絶対に書かない作家だった。

・一ノ瀬信子:もうみんな家に帰ろー!,窓社,2003.6
1973年にカンボジアで消息を絶った一ノ瀬泰造の写真と手紙など。「地雷を踏んだらサヨウナラ」講談社と内容は似ている。 写真集「遥かなり わがアンコールワット」を送って頂いた数年後に泰造が処刑されていたことが新聞で報じられた,両親が現地で確認されたとのこと,等々を思い出し, 先日のミャンマーで長井氏が銃弾に倒れたことと重ねてしまった。
武雄で暮らしている友人の話では一ノ瀬泰造記念館があるとのこと。

過去の思い出しもしなかったものに偶然に出会うと,その頃の気持ちが甦ってきて, 現在の自分に重たい質問を突き付けてくる。レコードや音楽で思い起こさせるものより手厳しい。

置物

仕事先の近くのリサイクルショップで,猫が両手で頭上にランプみたいなものを支えているブロンズの置物(高さ1mくらい)が気になって購入。 ランプみたいなものは,お盆の上にガラスのケースが載っているようなもので, 電球を灯けたりするものでも,燭台でもなさそう(使えそうではあるが)。 安定性が悪くて,今は飾ってはいないけど,大切にしたい。
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2007-10-28 反応感 [長年日記]

書籍・写真集

・アルモドバル:オール アバウト マイ マザー,現代企画室,2000年4月
 同名のスペイン映画の脚本。映画では台詞よりは,息子を目の前で失った母親役の坦々とした演技から滲み出てくる何かに感動を覚えたことを思い出すが,こんなに喋っていたとは脚本を見るまでは気が付かなかった。

・ROBERT CAPA:CHILDREN OF WAR, CHILDREN OF PEACE,Bulfinch Press,1991
 キャパはフレームの切り取り方が,いつ見ても,すごい。

 どちらも、そうすべきときに、ちゃんと正しい反応をしている。その時に反応せずに後で反応すべきことに気付いたり,自分が望んでもいなかった反応をしたことを悔やんでしまう私には羨ましい。

オーディオ

 最近は,真空管でないアンプ(QUAD44+QUAD405)で JBL075+LE175DLH+SONY38cm を鳴らしているが, うまくまとまった音を出している。ただ、ボーカルでは真空管アンプ(71A+ノグチFM-6WS)の方が音が前に出てきて,目の前で歌っているような感覚になる(モノラルで)。どちらも音の質が似ている。
 45回転のシングルレコードで聞くボーカルだと,どちらも音が前に出てくる感じになるので,一概に優劣を言うことはできそうにもないが。
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